今思うと最期まで優しさだったんだと思う。
どうか最期の最期までお元気で。
どうかどうかこの期間に出会うことの出来た人と猫が最期に幸せで在れますように。

先日のFlashでとりあえずFlashの練習は切り上げて、今日はmixiアプリの企画を考えてノートに書き出していた。
前からすでに大筋は考えてあるが、細かい部分がまだだ。
ジャンルは育成系のゲームと決めてある。

企画難しい。
考えれば考えるほど、まだ何か、もっと良い案があるのではないか。
と、先へ進まなくなってしまった。

そういう時はとりあえず一つの案でまず仮定して、その案でバランス調整してみることにした。
友人の教えだ。いいぞ。進みがよくなった。
そして一番大事なのは、そのゲームのコンセプト（何を目的としているか）だと考えている。
そもそも「どういうゲームが一番面白くなるのか」など一生考えても考え足りないのだ。
ゲームの目的やどういうプレイをしたいかなどコンセプトを決めて、
それに自分が必要と思う要素を追加し、コンセプトと必要要素を組み合わせても成立するゲームを考える。

こうすると考えやすかった。次は最初からこうしよう。

Flashプログラミングのテストとして
キーの入力、マウスの入力、画像の表示、場面の切り替えなどの処理を含んだFlashアプリを作ってみた。






（クリックでFlashへ移動）

今日はFlashを勉強した。

FlashにはActionScriptというプログラミング言語を含んでいて、
それによって細かい処理を命令できる。

Flashはゲームの視覚的な部分だ。

視覚的といっても、実写に近いCG(コンピュータグラフィック)や、
やたら凝ったものは目指していない。
そのような技術も目標もない。
ゲーム中の表現や効果を誤解なく認識できれば十分だと思う。

ここ最近進みが悪い。
ある時を境に進捗がピタと止まっていた。
プログラマにはよくあること・・と甘えてはいけない。
甘えは自分に負けるのではなく、自分全部が世界に負けることだと思う。
なんてゴタクはいいから、世界へ影響するには結果が全てだ。

関係ないが今日は出先で食中毒と思われる腹痛で死を覚悟した。
盲腸を除いて食中毒でのひどい腹痛は人生で二度目だが、意外と死なないものだ。二度と味わいたくないが。
何を飲食したのが悪かったのか見えないから、関係ありそうなものは全て火あぶりにすることにした。

ゲーム開発において企画者（プランナー）という役割があるが
そんなにポンポンポンポン面白いゲームシステムの案が出るわけがないのだ。
たぶん３作目くらいからは苦しいはずだ。
いや出るかもしれないがいくつも作っていたら同じ人からは同じ方向性の案が出やすいはず。
少なくともそんな効率悪いことせずに、一つゲームソフト作るのにすっごいお金も時間もかかるのだから
同じ企画者が企画したものを面白いはずだ（売れるはずだ）と信じて作るより
面白い企画を全国から募集して面白い企画のゲームを採用して作ればいい。
色んな新鮮な案が出るはずだ。
もちろん毎度新鮮な面白いゲーム企画ばかりを考えることが出来るプロもいるのだと思う。おそらく。

色々調べた結果、
まずは個人で作れそうなmixiのアプリを作ることに決めている。

現在は、作るために必要な知識を
現役プログラマであることを活かして勉強中。

ただ、分からないことが多すぎて苦戦している。

サーバーやWEB関連の知識が乏しすぎた。

勉強に時間はかかっているが、プログラマとしてもちょうどいい勉強になるからいいか。

面白い「ゲーム」が減った。
たんに、私自身の問題で新鮮さがなくなって満足できなくなっただけなのか。

色々なゲームを見てみても、同じようなゲームシステムで、
絵や物語や演出だけ変えたようなものが大量生産されているように思う。

ゲームをプレイすることは俺の生き甲斐だった。
しかし今は生き甲斐と言えるほど、心を動かされるゲームに出会えない。

面白い魅力的なゲームシステムはもう世に出揃って、これで打ち止め？
とは思えない。

アイデアは組合せやバランス次第で無限に近く湧いて出続けるはずだ。

だから自分で作ることにした。